子どものころはあまり好んでたべていなかった食材が
大人になって好きになることってありませんか?
ほかにも味が濃いものではなく、徐々に薄いものを好むようになったり。
わたしは「ゴーヤー」や「からしレンコン」などなどあげたらキリがないのですが
その中のひとつに「大根」があります。
苦手なゴーヤーチャンプルーを美味しく食べられるレシピはこちら↓

おでんの具には欠かせない大根。
調理方法もたくさん。
煮て、炒めて、茹でて、生で、、縁の下の力持ち的な存在です。
大根の美味しい季節は冬。
まさに今が旬のお野菜です。
大根が持っている栄養を余すところなく使いきるためにも
まずは大根の栄養素をCHECK!
栄養素

- 消化酵素(アミラーゼ・プロテアーゼ)
消化を助け、胃もたれを防ぐ - 免疫力アップ・美肌効果(ビタミンC)
ビタミンCは、言わずと知れた「美肌」を保つためにも必須です。
調理のコツ
昔からよく言われているのが、
「先は味噌汁か薬味」
「真ん中は煮物」
「上は大根おろし」
これは先にいくにつれて辛みが強くなる大根の特徴を生かした食べ方の一例です。
ビタミンCやアミラーゼは「おろし」にすると効率よく摂取できますよ。
材料
- 大根 2分の1
- 鶏肉 1枚
- スライスしょうが 好きな量
- しょうゆ・酒・みりん 大さじ2くらい
- はちみつ 鍋一周
- 水 100㏄
- 鷹の爪 お好みで
[鶏肉の下味用タレ]
- しょうゆ 大さじ2
- おろししょうが 好きな量
- 酒 大さじ2
- お酢 大さじ3
つくり方
下準備その①鶏肉編

鶏肉をひと口サイズに切る。


鶏肉の下味用タレをつくって鶏肉にしみこませる。
ラップを鶏肉に密着させて冷蔵庫で休ませる。
下準備その②大根編

厚さ2センチくらいにカット

皮をむいて、、

半月切り。

切り込みを入れる。

こんな感じ。
できたら耐熱容器にいれてふんわりラップをして電子レンジへ。
600Wで3分くらいあたためます。
お鍋の登場

お鍋のふちに大根で土手を作ります。
円のまんなかに鶏肉をどーーーん。
生姜のスライスと調味料をいれます。
火は中火。

ひっくり返して味を染み込ませます。

鶏肉に火が通ったら、大根を取り出します。

さあさあ、ここから煮詰めていきますよ!
鷹の爪を入れてアクセントをプラス。

ここではちみつの登場です。
食欲がそそられる「照り」を演出してくれます!

ここまで水分がなくなったということは、、
鶏肉がうま味をぎゅーっと吸い込んだ証です!

炒めた大根の葉をのせて完成です!